牧 優太電気通信グループ
■建設コンサルタントの業種を選んだ理由、入社のきっかけを教えて下さい
きっかけは、求人のスカウトで声をかけられたことです。令和の初めに東日本の台風での被災等がありまして、それをきっかけにインフラに興味が出てきました。初めはメーカーを検討していたんですが、今回、東峯技術コンサルタントから声をかけていただいて、そこで初めて建設コンサルタントという業界があることを知りました。興味を持って話を聞いていくうちに、仕事の内容に惹かれました。その後、採用いただき働くこととなりました。
■普段の仕事の内容と、仕事のやりがいを教えてください
現在会社に入って2年目になりますが、基本的には、上司が作った官公庁へ提出する報告書の確認や修正を行っています。数量拾い的な業務では、こういう材料を使って、このくらいの費用になるといった情報の整理・提出等が主な仕事になります。また設計を行う上で必要な現地調査の内容やそこで撮影した写真をまとめたものを提出したりしています。書類の修正・まとめをするとき、最初の頃は専門用語の内容がわかっていない状況でしたが、仕事を続けていくうちに、「実際これはこういうことを言ってるんだ」と分かってくるようになってきました。自分でできること、わかることが増えてくるのでやりがいを感じます。
■ 今後の目標を教えてください
直近の目標としては、所属するグループの中で自分に依頼された仕事をしっかりできるようになりたいです。任されているのが仕事の一部というのが多いのですが、自分自身が全体の中で何をやっているのか、自分がどうしてこれをやっているかを理解して、仕事の全体像が把握できるようになりたいです。最終的には建設コンサルタントに従事する技術者にとって重要な資格である技術士資格をとって、一つの業務を任せてもらえるような技術者になりたいと考えています。
■ 入社を検討される方に向けてのメッセージをお願いいたします
この業界は入ってから覚えることが多いので大変だと思います。機械や電気の専門知識だけではなく、官公庁の動向や、具体的な物件の発注者がどういうことをしているのかなどを理解して業務を進めないといけません。入ったばかりだと何もわからないと思いますが、上司は丁寧に教えてくれます。わからない所は質問すれば教えていただけますが、自分自身で学ぶことや勉強して覚えることも必要です。最初は大変だと思います。私自身2年目でまだまだ学ぶことが多いので、一緒に頑張っていきましょう。